意識強度とは

 

元吾氏

 

 

目次

1、

2、魂のゲーム

3、催眠輪廻ゲーム

4、意識強度

5、自動意識コントロールテスト

 

1

皆さん、「魂」と聞くと何を想像しますか?

「魂」とは命ですか?

「魂」と「身体」、どちらの方が本当の命ですか?

「魂」と「身体」はどんな関係だと思いますか?

もし「身体」が失くなったら、「魂」も失くなると思いますか?

それとも、「魂」は永遠に失われないと思いますか?

 

「魂」の本質は「意識」です。その「意識」は無限に自由で「自由意識」ともいいます。

「魂」は基本的な生命の形生命の形といっても姿かたちはありません、熱も匂いも影もありません。死ぬこともないので寿命はありません。

 

そんな「魂」がする事といったら「遊ぶ」ことだけ。永遠に寝なくても疲れませんが、遊びたくない時は「無」の状態(瞑想・休憩・睡眠など)になります。

「無」の状態になることも「遊び」の一つなので、エネルギー補給をするわけではありません。そもそも「魂」がエネルギー本体だからです。

 

 

2魂のゲーム

この宇宙が誕生する前のこと、魂たちは「遊び」の一環として色々な玩具(物質)を開発しました。「空間」「時間」「鉱物」「植物」「動物(人間)」「星地球太陽他)」等です。これら玩具(物質)が作られて、宇宙が出来上がりました。

この宇宙は物質宇宙です。魂の「オモチャ箱」と言えるかもしれません。

 

私たちが存在するこの宇宙の他にも、オモチャ箱(宇宙)はたくさんあります。魂たちは遊ぶために、それらの玩具(人体も含め)に入り操縦者となります。これら玩具に入って操縦する魂は全魂の2%位しかいません。

 

動物には無数の種類、モデルがあり、その中の一つとして人間があります。

魂が人間の身体に入ることを「受胎」といい、連続して受胎を繰り返すことを「輪廻」といいます。輪廻への出入りは自由に出来るので「自由輪廻ゲーム」とよばれ、魂は人間の身体に入って遊び、出たい時には自由に出ています。

 

一方で、「催眠輪廻ゲーム」(「強制輪廻ゲーム」ともいう)というものが、ごく少数ですがあります。とある一部の魂たちが「魂が身体(玩具)から自由に出られないようにコントロールしたい」と思いつきました。それはほんの悪戯(いたずら)心からです。

 

しかし、魂を「物理的」に制限することは出来ません。そこで、催眠技術を使い「魂は身体から自由に出ることが出来ない」と魂自身に思わせ、信じ込ませようと考えました。

そして、「魂は存在しない・身体は唯一な生命」という嘘を100回言い続ければ真実となっていく、という発想から色々な催眠技術と方法が開発され、「催眠輪廻ゲーム」が始まりました。

 

この私たちが住んでいる地球こそが「催眠星」で、私たち人類全てが「催眠輪廻」されているのです。

 

3催眠輪廻ゲーム

「催眠輪廻」とは、催眠技術によってコントロールされた魂は輪廻を永遠に繰り返す」といういたずらゲームです。この催眠技術は数億年を掛けて高度な技術を開発し「魂は身体から自由に出ることが出来ない」ということを深く信じ込ませることに、実験範囲内(200数個の星)で概ね成功しました。

 

「魂は存在しない・身体は唯一な生命」と信じ込ませるために、以下の催眠方法を用いています。

 

記憶を封じ込む

 

魂が人間に入る時、催眠術で記憶を封じ込み「魂は存在しない」と思い込ませ、他の世界の存在や自身が永遠の魂であることを忘れさせます。死後、次の身体に入る時にも、前世の記憶を再び催眠術でなくし「すべての命はこの現世の身体しかない」と思わせます

 

②自動意識でコントロールする

 

魂の本質は「自由な意識」です。その自由意識を自主的に発揮できる場合と、出来ない場合があります。玩具を開発する魂たちが研究・開発した「ルール」がそこにはあるからです。

 

「ルール」がない場合、完全に自主的な意識で、意識を自由に発揮できます。それを「自主意識」と言います。対して、「ルール」に支配され自由に発揮できない意識を「自動意識」と言います。それはまさしくロボット(人間含む)です。

 

魂が人間に入る前に「自動意識」のソフトウェアを、人間のオペレーションシステムにインストールしました。魂は、既に自動意識が装備された人体に入るので、意識の自主性が100%使えません。例えば、自動意識が60%装備されていた場合、自由意識は40%の自主性しか発揮出来ないということです。

 

一部の魂たちがいたずらで始めたゲームは、次第にエスカレートしていき、巨大なグループにまで発展していきました。そしてこの催眠輪廻システムは、たくさんのたちを完全に檻(星)の中に閉じ込めてしまったというわけです。

 

催眠輪廻システムは星単位で管理されており、管理するグループはいくつか存在します。一番大きな”Tグループ”という集団は107個(2021年まで)の催眠星を管理しています地球はその中の一つで、催眠輪廻から抜け出せずにいるのが、今の私たちなのです。

 

殆どの人は生命が永遠であることすっかり忘れてしまっていますが、記憶を取り戻している人々もいます。私はその中の一人で、数年前より記憶を取り戻し始め、今現在は大部分の記憶を取り戻すことに成功しました。

 

記憶を取り戻した少数派の人たちの中から、もうコントロールされるのは嫌だ、自由のない星から脱出したいという意思が出始めてきた為Tグループの催眠システムプログラムの一部を情報開示することにしました。

 

このプログラムを完全に理解できれば、催眠輪廻から抜け出すことが可能です。

ただ、私たちは今感じているこの意識が、コントロールされている「自動意識」なのか、そうではない「自主意識」なのか、その違いが分かりません。このように違いを分からなくさせているという所が、自動意識コントロールシステムの最高の技術なのです。

 

4意識強度

本来の自由な「意識」の中に「自主意識」と「自動意識」とがあることを伝えました。

 

「自主意識」とはプログラムされていない意識で、自由性がプログラムのルールに制限されていません。

「自動意識」とはプログラムされた意識で、自由性がプログラムのルールに制限されています。

 

自動意識の割合が大きいほど、自働化=ロボット化の度合いが高くなり、自主意識の度合いが低くなります。ロボット化の度合いとは、人間の自動意識の比率です。自主意識への「抵抗比率」または「制御比率」でもあります。

 

私たち意識化学研究者は意識の自主性の強さを「意識強度」と名付けました。

 

意識の自主性が強いと「意識強度が高い」ということになり、逆に意識の自主性が弱いと「意識強度が低い」という事になります。

 

同時に「意識の広さ」も「意識強度」に含まれます。

つまり、「意識強度」=「自主性の強さ」+「意識の広さ」ということです。

 

 

5自動意識コントロールテスト

あなたは自動意識コントローラーで操作されていることに気づいていますか?

 

まずは自分がどれだけコントロールされているかをチェックしてみましょう。

 

各質問の項目を読み、自己採点してみてください。

 

<自己採点>

0点 当てはまらない

1点 あまり当てはまらない

2点 当てはまる時もあるし、当てはまらない時もある

3点  やや当てはまる

4点 当てはまる

 

<質問>

  1. 世間の常識やマナーを重視して生活している
  2. 問題が起きた時に、その原因を自分の外にあると考える
  3. 集中力を保つことが難しい、気が散りやすい
  4. 組織(学校、職場、宗教等)いることに安心感を得
  5. 労働には価値があり、遊びに価値を感じない
  6. 見知らぬ人に対し、知らずに敵意を持ったりマウントをとりやすい
  7. 性に関して保守的である
  8. 自分に満足せず劣等感を感じやすい
  9. コミュニケーションにおいて、相手の真意が理解しにくい
  10. 死に対して恐れがある
  11. ジェンダーへの偏見がある
  12. 他人と自分(または自分の子どもなど)を比較しやすい

 

<評価>

0点 コントロールされていません

1~12点 ほとんどコントロールされていません

13~24点 ややコントロールされています

25~36点 コントロールされています

37点以上 あなたは完全にロボット人間です

 

いかがでしたか?

自分がどれくらいコントロールされているかが分かりましたか

 

評価の得点が低い人は意識強度が高く、得点が高い人は意識強度が低いということです。

 

意識強度が高いと、催眠輪廻から抜け出すことが容易になります。実は催眠輪廻から抜け出すには高い意識強度を持つことしかありません。それが唯一の脱出方法なのです。逆に言うと、この方法こそが催眠輪廻システムの唯一の弱点です。

 

では、どうしたら意識強度を高められるのか、どこまで意識強度を高めたら輪廻から抜け出せるのでしょうか。

私たち意識科学研究者はそれを知る為に、意識強度の測定ポイントを研究しました。

数十万ある測定ポイントを研究し、それらを9種類に分けました。

 

  1. 自動意識コントロール
  2. 自主意識
  3. 神性の繋がり
  4. 思考の拡大
  5. 意識の旧慣性
  6. 神経の繋がり
  7. 神性の交換
  8. 霊性の構造
  9. 意識モデルの交換

 

この本ではこれら一部を分かりやすく解説します。

 

 

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