人の多次元複合体構造(4)----人体の18チャクラ
【元吾氏】
(2018-2019年 第三版)
--------目次--------
海底チャクラ
1 チャクラ(恥骨の位置)
2 チャクラ(1の後ろ3センチ)
3 チャクラ(会陰)
4 チャクラ(1と対応する位置)
臍チャクラ
5 チャクラ(臍下)
6 チャクラ(臍上)
太陽チャクラ
7 チャクラ(胃の中央)
心チャクラ
8 チャクラ(膻中)
喉チャクラ
9 チャクラ(喉と心チャクラの間)
10 チャクラ(喉)
11 チャクラ(咽頭)
頭部
12 チャクラ(人中)
13 チャクラ(鼻の先端)
14 チャクラ(鼻梁の末端)
15 チャクラ(額の中央)
16 チャクラ(百会)
頭頂上方
17 チャクラ(頭上15センチ)
18 チャクラ(頭上30センチ)
後注
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チャクラ(Chakra)またはツボは、人体における情報意識流(またはエネルギー)の通路です。
人体には何百もの大小のチャクラやツボがあり、それぞれが脈道(または経絡)に沿って機能していますその中でも最大のものが中脈です。
本文では、中脈上にある主要なチャクラ/ツボを紹介します。
中脈の運行は、18の主要なチャクラ/ツボに分かれています。
中脈の運行の程度は、個人の健康状態と防御力を表します。
中脈が完全に通るためには、各チャクラの通りが必要です。
各チャクラが通ることは、それぞれ異なる意味を持ちます。
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**海底チャクラ:**
1 チャクラ(恥骨の位置):
- 位置:恥骨の位置。
- 機能:生存の安全感に関連。
- 解説:不安定感が人間に働きかけ、働き続け発展する理由の一つです。
そのため、人間は安全感に影響する様々な要素、現在は主に金銭と権力を追求しています。
2 チャクラ(1の後ろ3センチ):
- 位置:第1チャクラの3~4センチ後ろ。
- 機能:主に地球のエネルギー(栄養)を吸収し、身体に養分を供給します。
- 解説:通ると個人が自分の目標(自分の欲望)を明確に認識し、迷うことが少なくなります。
3 チャクラ(会陰):
- 位置:会陰の位置。
- 機能:エネルギーの循環の出口です。
- 解説:通ると行動力が増し、精力が旺盛で疲れにくくなります。
また、性エネルギーに関する重要なツボです。
4 チャクラ(1の反対側):
- 位置:第1チャクラとの反対側の位置。
- 機能:トラウマ耐性に関連します。
- 解説:通ると失敗やトラウマに対する高い耐性を持ち、そこから成長しやすくなります。
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臍チャクラ
(以下のチャクラはすべて人体の中心に位置)
5 チャクラ(臍下):
- 位置:臍の下のツボ。
- 機能:生殖システムのプログラミング(ロボットAIのプログラミング)。
- 解説:プログラミングの度合いは、人間個体がどれだけプログラムの影響を受けているかを示します。
6 チャクラ(臍上):
- 位置:臍の上のツボ。
- 機能:生命の自律性。
- 解説:これが強いほど、ロボット的なプログラムを突破する能力が強まります。
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太陽チャクラ
7 チャクラ(胃部中央):
- 位置:胃の中央に位置し、両側に2つの補助点があります。
- 機能:主に感情を蓄積する役割。
- 解説:このエネルギーポイントが通っていると、両側の補助点に感情が放射され、そこから人体の各部分へと循環します。
通りが良ければ、体の代謝が活発になり、ネガティブな感情が蓄積されにくくなります。
人類には抑圧された感情がかなり一般的です。
心チャクラ
8 チャクラ(膻中穴):
- 位置:膻中穴に位置します。
- 機能:主に感情の表現を司ります。
- 解説:この場所が通っていると、感情表現がより容易になります。
ツンデレ傾向はこのツボの詰まりと関係があります。
膻中穴の周りには複数の小さなツボが存在し、ここに蓄積された感情が周囲の小さなツボに放散されます。
各小ツボの受け入れと流れ方に応じて、個人の表現が異なります。
たとえば、無口な人もいれば、ツンデレや感情を爆発させる人もいます。
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喉チャクラ
9 チャクラ(喉と心チャクラの間):
- 位置:喉チャクラと心チャクラの間にあります。
- 機能:批判的思考のプログラミング。
- 解説:このプログラムの影響を強く受けるほど、批判的な思考が強くなります。
10 チャクラ位置(喉チャクラ):
- 位置:喉チャクラ、つまり喉の部分にあります。
- 機能:理性的な思考に関係しています。
- 解説:通っていると、より客観的な表現や理性的な考え方ができます。
感情や情緒を抑圧されたら、表現と思考を主観的になります。
個人が感情を持つ際には、感情を解放することでより理性的な表現が可能になります。
感情の蓄積は多面鏡に反射するように歪んで折り返し、考えや表現を歪ませる原因になります。
11 チャクラ位置(咽喉):
- 位置:咽喉に位置。
- 機能:表現の抑制に関連。
- 解説:この抑制は基本的に自動意識プログラム(*)に関係し、個人が本当に表現したいことが表現される前に自動意識でフィルターされ、どのように表現するか最終判断されます。
通りが良ければ、表現がより完全でスムーズになります。
通りが悪いと自動意識プログラムの影響を受け、抑圧や歪みが生じます。
(*)自動意識プログラム(心智系統)については、元吾氏の文章「意識強度検測点」をご参照ください。
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頭部
12 チャクラ(人中):
- 位置:人中の位置。
- 機能:隠されたエネルギーの発現に関わり、個体の潜在能力を表します。
- 解説:エネルギーを発現する方法は、循環型の蓄積発現と線形の流動発現の2つがあります。
エネルギーが異なる部位を流動・衝突することで様々な組み合わせ効果が生まれ、人体の様々な機能が開発されます。
13 チャクラ(鼻尖):
- 位置:鼻尖の位置。
- 機能:主に魂の意志に関係しています。
- 解説:この場所が通っていると、個体の現在の道が魂の真の意志であり、魂の自主性がより強まることを意味します。
14 チャクラ(鼻梁尾端):
- 位置:鼻梁の末端、両目の間にあります。
- 機能:DNA進化の目標および精神的なコントロールに関係しています。
- 解説:遺伝子進化の目標は操作される可能性があり、その結果として精神的なコントロールが行われます。このような場合、多くは相応のインプラントと連動しており、本来の進化目標が覆い隠され、虚偽の進化目標が作り出されることがあります。
この場所は催眠波(*)の影響を受けやすく、個体に不安定さをもたらすことがあります。
(*)催眠波については、元吾氏の文章「催眠輪廻とは」をご参照ください。
15 チャクラ(額頭中央):
- 位置:額の中央。
- 機能:他人の意念との交流に関係し、主に潜在意識レベルでの意志や情報の交流に関わります。
- 解説:外界の情報処理が夢の中で自動的に統合されます。
この位置が通っていると、個体の外界情報への理解と統合がより高まり、思考も通りやすくなります。
16 チャクラ(百会):
- 位置:百会の位置。
- 機能:宇宙の情報とエネルギーの受容に関わります。
- 解説:この場所が通っていると、物質的な幻影に影響されにくく、精神世界が豊かになり、霊的な探求心や創造的な精神も高まります。
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頭頂上方
17 チャクラ(頭上15センチ):
- 位置:頭頂から10~15センチ上の位置。
- 機能:情報交換機のような機能を持ちます。
- 解説:宇宙の情報がまずここに到達し、交換と変換を経て、個体が認識できる形に変換されて伝えられます。
また、個体の意志もここを通じて交換と変換を経て宇宙に伝えられます。
この位置が通っていると、情報交換がよりスムーズになります。
18 チャクラ(頭上30センチ):
- 位置:頭頂から30センチ上の位置。
- 機能:意識の集中度および自由意識の参加度に関わります。
- 解説:集中度が高いほど自由意識の参加度も高くなり、個体の霊的成長に役立ち、魂の自主性もより高まります。
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*後注:
本文では中脈上の18の主要なチャクラ/ツボのみを紹介し、他の数百の小さなチャクラは省略しています。これら18の主要なチャクラ/ツボは、意識強度向上とより密接に関連しているためです。
意識強度については、元吾氏の文章「意識強度とは」と「意識強度検測点」をご参照ください。
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